ノンデュアリティの溝口あゆかさん
2016年 05月 15日
本日、ノンデュアリティ(非二元)の溝口あゆかさんの
ノンデュアリティの癒しのカフェに参加してきました^^
論理的な見解でお話してくださるので、とても分かりやすくて楽しかったです♡
「分かったと思っているだけで、実はすごく勘違いしているかもしれない!」
それが大きな収穫でした♪
目がキラキラしているのか、視界が明るい^^
ノンデュアリティとは、今風の「さとり」のことです。
10年ほど前?から欧米で流行っているそうです。
もともとはインドのヒンズー教のヴェーダという書物にある「アドヴァイタ(二つでない)」
という言葉がルーツだそうです。
日本では昨年から「私はいない」で広まっているようです。
間違っているかもしれないけれど、私が理解している範囲で説明させてもらうと・・・
私たちが自分だと思っている肉体、感情などと(見られている側・客体)、
それを観察している意識(見ている側・主体)がある。
それが二つに分かれていない、二つにあらず。
つまり非二元なのですね。
主体と客体が分かれていない。
同一である。
両方共に存在している。
今、私が目の前にいるあなたに向かって、
「あなたはそこにいますか?」
と聞いたとしましょう。
誰しも
当たり前に「はい。」と答えますよね。
その自分がいるということを意識している「観察している意識」のことを、
「観察している意識」とか「空」とか「無」とか「それ」とかの言葉で表現されています。
主体と客体が分かれていない。
同一である。
色即是空 空即是色なり。
終わり。
ノンデュアリティというのは、
ただ、これだけなんです(笑)
とってもシンプル♪
肉体、感情、思考に引っ張られ過ぎて、主体を忘れてしまっている私たち。
先祖代々忘れてきているので教えてくれる人がいないものね、忘れていて当たり前。
詳しくは
溝口あゆか著『こころがスーッと軽くなる「さとり」セラピー』
をご覧ください。
*amazonで検索すると電子書籍がトップに来るのでご注意ください。
私はチラリと10分くらい??
「観察している意識」こそ本当の私だ(私という所有概念はありませんが)。
という経験をしたので感覚が分かります。
これを一瞥体験(いちべつ)というようです。
私には「私」というエゴがあります。
全く苦しみはなくなりましたし、迷いもなくなりましたが、
「私」というエゴは存在していますし、それは消えるものではありません。
エゴがいても何一つ困ることがないので、そのままエゴを放任しています^^
だから、一瞥体験がなくても頭で理解していても同じだなって思うのです!
主体と客体が二つでないということ、
観察している意識があるということ。
これをどれだけ思い出すか、その思い出しレベルで生き方の楽さが変わってくるのではないかと
私は思っています。
岡田侑子