「変」が人間の標準装備
2016年 05月 31日
私は今まで普通の人に会ったことがありません。
あなたは普通の人ですか?
あなたは変な人ですか?
多分、両方とも持ち合わせているのではないのでしょうか?
何を基準にして普通というのかわかりませんが、恐らく自分の中にある定規が基準なのでしょうね。
私は自分のことを変な人だと思っています。
そして、出会う人すべても変な人だと思っています。
何をして変というのか?
変の反対が普通なのでしょうか。
私の中では、
変=普通
です(笑)
変=ユニーク
です。
ユニークでない人などいません。
個性的でない人などいません。
表現するか、しないかの違いだけだと思います。
素直に表現する人が変と思われて、
素直に表現しない人が普通と思われる。
そんな気がしています。
みんな変だから、自分が変だと思っている人は安心してください♥︎
みんな変です!!
その、
「変」
という気持ちは曖昧なもので、
変の中にどんな感情がありますか?
優越感もあれば劣等感もあると思います。
みんなと違う特別意識、
相手を理解したいのに理解できないもどかしさ、
みんなの輪に入れない孤独感などなど。
色々な感情があると思うのです。
大切なのはそこですよね。
自分や他人を変だと思うその感情は、どこから来るのか。
自分か他人を見下していないか。
どちらも見つめると消えていきますから。
きっと孤独感に行き着くのかな。
受け入れて欲しい気持ち、
分離した不安に。
みんなひとりであって、
ひとりじゃないのに。
あなたは私であり、
私はあなたであるのに。
そこがわからない。
頭では分かっていても、相手と自分は違うものだと思ってしまう。
だって見た目違うし。
実際に違う肉体だから。
この肉体を見ている意識こそが真実の自分なのにそれがわからない。
意識が真実の自分だったら、一体化しないわけにはいかない。自分と思っている人を見ている意識が自分だと知ったら、すべての存在になってしまうのだから。
でも、見えている世界を体験したくて肉体を持っているのだから、この幻想世界がとっても大切なんですよね。
目に見えている世界こそが全てだと思っていた方がドラマを楽しめるのだから。
人生をクールに眺めていたのではつまらないし、結末を知っていたのでは見る価値が半減してしまうもの。
話しはそれましたが、
みんな変ですよー!
見てください、息子のこのファッションセンス(笑)彼の中ではこれがカッコイイらしいです。
ということが今日言いたかったことです(笑)
「変」が人間の標準装備です♥︎
岡田侑子
by waterlily-101
| 2016-05-31 09:09
| 日記