私の嫌いな人、
その人たちに共通点があります。
それは、
自分の意見が絶対的に正しいと、
上から目線で押し付けて来て、
私を目下に見る人です。
いわゆるカリスマ的な人かもしれません。
「私は経験(知識)が豊富であなたよりも視点が高い。
あなたは見えていないでしょうが、
私にはわかります。」
そう思っている人が大大大嫌いです。
特にそのような女性に対して腹が立ってしまいます。
そして、そういう人を慕っている人を惨めに思ってしまうんです。
何で、こんなに嫌いなんだろう?
その答えがやっとわかりました。
それは、昨年一年間学び続けた、
ヒロカズマさんがファシリテーターの、
人間関係のマトリックスを通じて紐解かれていきました。
感情が動くところに、
私を軽くするヒントがある。
そう思っているので、
この怒りはなんだろうな?
とこの感情さんを大切にしていたんです。
人間関係のマトリックスを通じて見えて来たこと、
それは、
すべて母の投影だったということです!
幼少期は母の意見は、私にとって絶対的だったんです。
母は賢い人で、家族7人を切り盛りして、家族のために頑張っていました。そんな母の愛を受けたいために、母を喜ばせたいために、思春期まで私はとても従順に生きて来ました。
本当はもっと尊重して欲しかったし、
もっと個性を発揮したかったのだろうと思うのです。
でも、そんなことはできない。
多分、母はとても自己主張の強い人なので、散々に私は否定されてきたのでしょう。
だったらいっそうのこと、私の感情は感じないようにしてしまおう。
そう思ったようで、
思春期以前の母との会話をほぼ覚えていないのです。感じないようにして来たからね。
そんな私は、
私は人に意見を押し付けることができない大人に育ちました。
断言することが苦手。
人に自由を与えたい。
(幼少期の自分に自由を与えたかったのね)
だから、
子どもの頃から占いは凄く怖くて、
大人になってからは嫌いでした。
占いは、
「あなたはこうなります」
って断言して言うでしょ?
「そんなこと、
あんたが決めんナ!!
私が決めんねん!!!!」
そのように、インナーチャイルドが心の中で叫んでしまうのです(笑)
強い断言をする女性=母
という思考回路なんです(^◇^;)
思春期以降はまったく母の言うことを聞かなくなりましたが、ビッシリと潜在意識にパターンがあったんです。
これからはもう大丈夫。
そんな強い女性である母を応援団に回し、
パワーを受け取ることに決めましたから!!
あの母の強さが私のものになったら、
もう怖いものなしです❤️
人を思いやり、
自由と尊重を大切にし、
そこに強さも持っていたら、
最高です!!
これからの変化が楽しみでなりません(o^^o)
本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。
裕子
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by waterlily-101
| 2018-01-14 13:58