私の嫌いな人
2018年 01月 14日
私の嫌いな人、
その人たちに共通点があります。
それは、
自分の意見が絶対的に正しいと、
上から目線で押し付けて来て、
私を目下に見る人です。
いわゆるカリスマ的な人かもしれません。
「私は経験(知識)が豊富であなたよりも視点が高い。
あなたは見えていないでしょうが、
私にはわかります。」
そう思っている人が大大大嫌いです。
特にそのような女性に対して腹が立ってしまいます。
そして、そういう人を慕っている人を惨めに思ってしまうんです。
何で、こんなに嫌いなんだろう?
その答えがやっとわかりました。
それは、昨年一年間学び続けた、
ヒロカズマさんがファシリテーターの、
人間関係のマトリックスを通じて紐解かれていきました。
感情が動くところに、
私を軽くするヒントがある。
そう思っているので、
この怒りはなんだろうな?
とこの感情さんを大切にしていたんです。
人間関係のマトリックスを通じて見えて来たこと、
それは、
すべて母の投影だったということです!
幼少期は母の意見は、私にとって絶対的だったんです。
母は賢い人で、家族7人を切り盛りして、家族のために頑張っていました。そんな母の愛を受けたいために、母を喜ばせたいために、思春期まで私はとても従順に生きて来ました。
本当はもっと尊重して欲しかったし、
もっと個性を発揮したかったのだろうと思うのです。
でも、そんなことはできない。
多分、母はとても自己主張の強い人なので、散々に私は否定されてきたのでしょう。
だったらいっそうのこと、私の感情は感じないようにしてしまおう。
そう思ったようで、
思春期以前の母との会話をほぼ覚えていないのです。感じないようにして来たからね。
そんな私は、
私は人に意見を押し付けることができない大人に育ちました。
断言することが苦手。
人に自由を与えたい。
(幼少期の自分に自由を与えたかったのね)
だから、
子どもの頃から占いは凄く怖くて、
大人になってからは嫌いでした。
占いは、
「あなたはこうなります」
って断言して言うでしょ?
「そんなこと、
あんたが決めんナ!!
私が決めんねん!!!!」
そのように、インナーチャイルドが心の中で叫んでしまうのです(笑)
強い断言をする女性=母
という思考回路なんです(^◇^;)
思春期以降はまったく母の言うことを聞かなくなりましたが、ビッシリと潜在意識にパターンがあったんです。
これからはもう大丈夫。
そんな強い女性である母を応援団に回し、
パワーを受け取ることに決めましたから!!
あの母の強さが私のものになったら、
もう怖いものなしです❤️
人を思いやり、
自由と尊重を大切にし、
そこに強さも持っていたら、
最高です!!
これからの変化が楽しみでなりません(o^^o)
本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。
裕子
by waterlily-101
| 2018-01-14 13:58